大相撲夏場所が始まりましたね。大注目されている、怪我をおして出場の横綱・稀勢の里は残念ながら黒星スタートとなりましたが、稀勢の里の化粧まわしが話題を読んでいます。
Japaaanでもお伝えしましたが、横綱昇進祝賀会で稀勢の里に贈られた化粧まわしはなんと漫画「北斗の拳」のラオウ。北斗の拳は漫画家・原哲夫さんの代表作です。
ウオォこれは強そうだ!横綱・稀勢の里に「北斗の拳」ラオウの化粧まわしが贈られることに
大相撲春場所、奇跡的な逆転優勝を飾った新横綱・稀勢の里。千秋楽で感極まり流した涙がとても印象的でしたね。[caption id="attachment_54671" align="alignc…
夏場所初日、稀勢の里がその化粧まわしを締めて土俵入りを行いました。
おぉ!あれ?チラリズム…。
残念ながらさがりをつけているためラオウの姿を鮮明に確認することはできませんでしたね。こちらが横綱昇進披露宴で公開された化粧まわし。
稀勢の里の化粧まわしとともに、一緒に土俵に立つ太刀持ちには主人公ケンシロウ、露払いには次兄トキの化粧まわしも北斗の拳に関連したデザインとなっています。
下がりでラオウが見えぬ #sumo #NHK pic.twitter.com/abRjKzrXSX
— こぶん🐧 (@treasure_kobun) 2017年5月14日
ちなみに、なぜ稀勢の里にはケンシロウではなくラオウだったのか?その理由は、稀勢の里は鳴戸親方から「孤独にならないと強くならない」と教えられてきたため、孤独に戦うラオウが選ばれたのだそうです。
Source: NHKニュース