伝統とアイデアの共存!漆器と人との距離が近くなる日常使いの漆のお椀「hitowan」がステキ

増田 吉孝

日本の伝統工芸品の代表格でもある漆器。皆さんの家庭に漆器はいくつありますか?私も家にも漆器はあるのですが、それなりに価格もするので普段使いで気軽にとはなかなかいかないものです。

そんな漆器に使いやすさと楽しみを備え日常使いしてもらえることをコンセプトに誕生した漆器が、今回紹介する「hitowan」です。

hitowanはデザイナーの中島ナオさんがデザインを手がけ、木地、塗り、木地加工などのそれぞれの分野の職人さんの手作業によって、約3ヶ月かけて製作される漆器で、hitowanにはいろんなアイデアが取り入れられているんです。

hitowan_PV118 from KitchenWareStylist©YasunariARAI on Vimeo.

口の傾きを斜めに

まず特徴的なのが、傾斜をつけたお椀の口。傾きをつけることで料理を盛りつけた時に包まれているような視覚的な楽しみがあるそうなのです。そして、ひとつのお椀の中でも場所によって厚みに違いがあるので口の触れる場所の違いよって違う感覚が味わえるのだとか。

高台の切り込み

このアイデアは嬉しいですね。お椀の底部の高台に切り込みを入れることで、洗って乾かすときに高台に溜まる水が自然い流れていくようにしているんです。長時間、水にさらされることに弱い漆にとっても良いことなんです。

塗りのデザイン

塗りは、素材から感じられるぬくもりを大切にし、お椀の木地や漆の素材や質感を見せるための工夫がなされているそう。伝統工芸ならではの美しさが生かされています。

hitowanは現在、クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクトをスタートし支援を募集中。Makuake限定発売で使い勝手の良いMサイズのお椀が登場しています。

口の傾き、高台の切り込みというアイデアを備えた伝統工芸ならではの塗りが存分に楽しめる漆器「hitowan」。普段使いで一生付き合っていくお椀としていかがでしょうか?

斜めの口と高台の切込。日常使いに楽しみと美しさを備えた漆のお椀“hitowan” – Makuake

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了