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歴史ファンおなじみ!"井伊の赤備え"が勢揃いして切手になった「次郎法師とその後の井伊の赤備え」

歴史ファンおなじみ!"井伊の赤備え"が勢揃いして切手になった「次郎法師とその後の井伊の赤備え」

井伊次郎法師は、遠見井伊家を当主として守り、井伊直政の後見として活躍したとされている人物。2017年の大河ドラマの主人公である井伊直虎であるとの通説もあり、2017年は何かと話題になりそうです。

注目の人物・井伊次郎法師が後見人となった、井伊直政以降の井伊家は軍装を朱一色に統一し、井伊の赤備えとして、天下を支えました。幕末まで井伊家の軍装の基本とされていた朱色の甲冑は、滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」のかぶっている兜のモデルにもなっているんですって。

今回、日本郵便東海支社より、オリジナルフレーム切手「次郎法師とその後の井伊の赤備え」が2017年1月6日より、静岡県浜松市、湖西市内の113局、全ての郵便局で2000シートの数量限定で発売されることとなりました。

切手シートは82円切手が10枚で、1シート1300円。シートは通信販売を行わないとのこと、販売郵便局の窓口でのみ購入可能です。

シートには橘紋神位幟、井伊直政所用の兜、甲冑、井伊次郎法師護持の紺糸威本小札胴丸をはじめ、井伊直継、井伊直孝、井伊花姫、井伊直朗、井伊直時、井伊直武が所用した勇ましくも朱色が美しい甲冑が並んでいます。

井伊の赤備えが勢揃いの、豪華な切手シート。これはかっこいい!ファンならずとも欲しくなっちゃいますね。

プレスリリース:オリジナル フレーム切手「次郎法師とその後の井伊の赤備え」の販売開始 – 日本郵便

 

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