自分の名前を彫って銀行印にも!浮世絵師の作品が印影になったハンコ「浮世絵図鑑」

増田 吉孝

先日紹介した、仏像を彫り込んだ仏像好きのためのハンコ「仏像図鑑」。ネットを中心にとても話題になっており、仏像人気が衰え知らずなことをあらためて感じました。

銀行印にも使える15体の仏像を印影にしたハンコ「仏像図鑑」

あのかわいい犬のイラスト入りはんこ「いぬずかん」を販売するネットのはんこ屋さん「ハンコズ」からとっても楽しみなシリーズが登場しました。それは「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」というもの。ニッポン匠紀行…

仏像図鑑は、ネットのはんこ屋さん「ハンコズ」がスタートした「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」シリーズの第1弾として登場したものですが、早速同シリーズの第2弾が登場しました。

第2弾はななんと浮世絵!写楽や北斎といった浮世絵界の天才たちの名作を彫刻したはんこ「浮世絵図鑑」が発売です。

浮世絵図鑑では東洲斎写楽、葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重といった江戸時代の人気浮世絵師の代表作の一部がハンコのデザインとして彫られており、もちろん自分の名前を一緒に彫り込んで使用することができます。

ハンコズではこれまでに仏像図鑑いぬずかん、ねこずかんなどのバラエティ豊かなハンコをリリースしていますが、いずれのハンコも認め印、銀行印としての利用が可能なのが嬉しいところ。今回の浮世絵図鑑ももちろん同様の利用が可能とのこと。

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浮世絵図鑑の陰影の種類は15種類。東洲斎写楽が2種、葛飾北斎が6種、喜多川歌麿が2種、歌川広重が5種となっています。浮世絵をあまり知らない方でも一度は見たことのある作品が多数用意されていますね。

浮世絵と印鑑という日本ならではの文化がミックスされた商品ですから、海外の方へのプレゼントに送っても喜んでくれそう。写楽作品や北斎の富嶽三十六景などは海外でもとても人気が高いですからね。

浮世絵図鑑のボディは、漆黒の黒水牛と、木彫りタイプの柘植(つげ)の2種から選べます。どちらもオンラインで購入可能となっています

ニッポン匠紀行・浮世絵図鑑

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