関西にヤツらがやってくる!いよいよ神戸で「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」開催

増田 吉孝

東京・渋谷で大盛況開催中の浮世絵展「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」。今までになかったその斬新な展示方法が話題を呼んでおり、開館時間を延長するなどの対応が執り行われることになっています。

そんな本展がいよいよ関西にやってきます!

2016年6月18日(土)〜8月28日の期間、神戸・神戸市立博物館で開催が決定した「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」。期間中は夏休みともかぶりますのでこちらもかなり人気の展覧会になりそう。

本展はアメリカを代表する美の殿堂・ボストン美術館の膨大な浮世絵コレクションの中から江戸後期の人気絵師、歌川国芳(1797~1861)と、歌川国貞(1786~1864)による錦絵170件が展示されます。

ともに歌川派で人気絵師ではありますが、得意とするジャンルは国貞は美人画、一方国芳は武者絵とそれぞれ違いがあります。国芳は猫を題材にした作品や戯画が取り上げられることが多いですが、豪快で大胆な武者絵は当時の人々に大人気でした。

ボストン美術館の規定により、一度貸し出されると5年間は非公開となるため、この巡回展は絶対に見逃せないのです。

筆者は渋谷で開催中の本展に足を運んでみましたが、その保存状態の良さに度肝を抜かれました。江戸時代に刷られた錦絵本来の色の美しさを現代でここまで楽しめるということはなかなかありません。

嬉しいことに神戸展ならではの魅力として、7月31日(日)まで全作品の写真撮影が可能。(フラッシュ撮影・動画での撮影は禁止です。)

お見逃しなく!

「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」神戸展は2016年6月18日(土)~8月28日(日) の期間、神戸市立博物館で開催されます。

ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞

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