これがけん玉の最終形態か!? けん玉といったら昭和時代を代表する遊具であり伝統工芸品。
近年では「KENDAMA」として海外でも人気となり、ストリートの間ではフリースタイルという形でブームになったりもしましたが、そんなけん玉またしても進化を遂げました。
今回紹介するのはけん玉で対戦プレイが楽しめちゃう「電玉」。現在クラウドファンディングで支援を募っているプロジェクトなんです。
電玉には玉が皿のどこにのったかがわかるセンサに加え、けん玉の動き、傾きがわかるセンサが搭載されていて、そのセンサーを使用して様々な楽しみかたができます。
まず目玉となりそうなプレイスタイルは二人での対戦プレイ。トリックを決めた時、搭載されたセンサーを介して、相手の電玉にダメージ(振動)を加えることがきるんです。
そしてけん玉の練習に役立つ使い方。専用のアプリと連携して、現在の自分の上達具合などを把握して練習に勤しむことができます。
ダンスバトルやMCバトルのようにステージの二人が電玉を介してバトルを繰り広げるようなイベントも期待できますね。
昭和な遊具がついにIoT技術に出会った瞬間。電玉を応援したい!という方はクラウドファンディングで支援をしてみてはいかがでしょうか。