現地時間2月15日に行われた第58回グラミー賞授賞式で、レディー・ガガが披露したデヴィッド・ボウイを追悼するパフォーマンスが話題となっています。
登場時に身に着けていたマントは、デヴィッド・ボウイが1973年のツアーで使用したものと同じく、山本寛斎デザインの「出火吐暴威」の漢字をあしらったもの。オリジナルと同じく、山本寛斎さんが再びデザインしました。
ジギー・スターダストをイメージさせる衣装で現れたレディー・ガガはデヴィッド・ボウイの代表曲「Suffragette City」「Rebel Rebel」「Fashion」「Under Pressure」「Heroes」等10曲を熱唱。バンドには「Let’s dance」のプロデュースから親交のあるナイル・ロジャースも参加。迫力のステージに世界中から称賛の声が上がっています。
授賞式の数日前には左脇腹にデヴィッド・ボウイの顔のタトゥーを刻んだというレディー・ガガによる、ボウイ愛にあふれた圧巻のステージをどうぞ。
画像出典:レディ・ガガ、「出火吐暴威」のマントで登場。デヴィッド・ボウイを弔う【グラミー賞・動画】,Getty Images