日本郵便から日本の魅力が詰まった「切手帳 グリーティングJAPAN」が2016年1月29日(金)に発売されます。
切手のデザインに採用されたのは葛飾北斎の傑作「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」。それぞれ1シートに料額¥1,000の切手が2枚。切手にしてはちょっとお高めのお値段なのですが、それには納得の理由が。なんと、切手に純金箔等による箔押し加工が施されているのです。切手帳本体には24Kの純金箔証明書が記載されています。
富嶽三十六景の切手というだけなら、さほど珍しくはありませんが、まさかの箔押し加工。かつてマルコ・ポーロが日本を「黄金の国」として紹介したと言われていることにちなんで、デザインの一部に「金」を使ったそうです。
発売日に販売開始する郵便局は全国で171局。販売局で品切の場合と、その他の郵便局では取り寄せ販売となります。オンラインストア「切手SHOP」での通信販売も行います。切手帳の価格は¥8,000(税込)。100,000部の限定販売です。