「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開が間近ということもあり、日本文化まわりでもスター・ウォーズの話題が絶え間なく飛び込んでくるようになっています。
今回紹介するのは、スター・ウォーズの登場人物があの有名な風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)のように描かれた屏風絵。2015年11月30日(月)に京都 清水寺で公開されました。
これは立派ですね!
描かれているのは風神(右)になったヒロインのレイと、雷神(左)になったカイロ・レン。レイの横には新ドロイドであるBB-8の姿も。
この屏風絵を手がけたのはニッポン画家の山本太郎氏。風神のレイは日本画が持っている美人画の美しさが出るよう意識し、BB-8はペットのような愛らしさを。カイロ・レンは黒色の描き分けに苦心したそう。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風の他に「覚醒」の書も同時に公開されました。こちらはBB-8をイメージして丸みをもって書かれました。書は清水寺の貫主 森清範氏によるもの。
屏風と書は12月8日(火)~12月15日(火)(10:00~16:00予定)の期間、清水寺 経堂で一般公開されますので、清水寺に行かれる際は是非チェックしてみてください。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風& 「覚醒」の書、世界遺産 清水寺でお披露目!
TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved