これはとってもステキ!やさしい色合いが美しい常滑焼の新たなスタイル「TOKONAME」

増田 吉孝

常滑焼(とこなめやき)は愛知県常滑市を中心に焼かれる陶器で、常滑焼の急須は有名です。日本六古窯としても数えられています。

そんな常滑焼から現代のライフスタイルやファッションにあったテイストのアイテムが登場です。今回紹介するのは常滑焼の伝統の更新にチャレンジする「TOKONAME

まず目を引くのはその色合いの優しさ、そして美しさ。TOKONAMEの器は、新しく調合した土を使用。昔から使われている様々な土の中から、白泥と呼ばれる白い土を選び、基となる白泥を新しく調合し、顔料を入れて多彩な色の土を作り上げています。

TOKONAMEはその形から使用用途を選びません。急須としての利用はもちろんのこと、紅茶などのティーポットとしても最適。デザインもシンプルなのでどんな生活空間にもマッチしそうですよね。

瀬戸・越前・信楽・丹波・備前と並び、日本六古窯とされる常滑の新しく素敵なチャレンジが形となった「TOKONAME」。ポットとカップをセットにプレゼントとしても喜ばれそうですね。

オンラインショップにてポット、カップ、お皿が購入可能となっていますので是非チェックしてみてください。

TOKONAME

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