マッチみたいなかたちのお香「hibi」(ひび)は、兵庫県の2つの伝統産業である「播磨のマッチ」と「淡路島のお香」が出逢ったことから生まれました。
従来のお香はマッチやライターなどで火を点けて香りを楽しみますが、hibiはそのものをマッチのように擦って着火させるという、斬新なアイディアのお香。hibiを箱から取り出したら、頭の部分を箱の側薬(擦る部分)で擦って火を点けます。点火したhibiを専用マットに寝かせたら、約10分間の香りを楽しむことができます。
マッチの形がちょっとレトロな雰囲気のhibiは、シンプルなデザインの紙箱入り。パッケージもとっても可愛らしいのです。香りのラインナップはレモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ティートゥリーの各8本入りの5種類。5種の香りと専用マットのセットは贈り物にもぴったり。これもらったら、うれしいなあ。
「香を焚く」という東洋の文化は、欧米でも注目されているそうです。今の日本の感性から生まれたhibiは、クール&シンプルなデザインで日々の暮らしの中でも気軽に香りを楽しめます。
最近はマッチを擦ったことがない、なんて方もいらっしゃるかもしれません。でも、安心してください。hibiの楽しみ方、点火の仕方をわかりやすく説明している動画がありますよ。