ゴリゴリじゃないか!逆に新しい昭和歌謡グループ「東京大衆歌謡楽団」が鮮烈デビュー

増田 吉孝

流行は繰り返すと言いますがもしかすると昭和歌謡も今後あるかも?と期待させてくれるグループがデビューです。

今回紹介する音楽グループ「東京大衆歌謡楽団」はその名前からもお察しの通りゴッリゴリの昭和歌謡・流行歌のグループで、本日 6月17日にデビューアルバム「街角の心」がリリースされました。

メンバーは唄・高島孝太郎(31)、アコーディオン・高島雄次郎(30)、ウッドベース・高島龍三郎(27)の兄弟3人による楽団で、使用楽器からしてまさに昭和歌謡のセット。完璧です。

もともと世界の民族音楽の演奏を行っていたそうですが、昭和歌謡に様々な音楽が凝縮されている事に気づき、その後昭和歌謡の世界にのめり込んだそう。これまでに浅草や上野などの街頭演奏や単独公演などおこない中高年の熱烈な支持を獲得しています。

東京大衆歌謡楽団「東京ラプソディ」のプロモがYoutubeにて公開されていました。東京大衆歌謡楽団 – YouTube

演歌とはまた違った日本の心がここにはあるような気がしてときめかずにはいられません。東京大衆歌謡楽団のその魅力ににどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。

東京大衆歌謡楽団|日本コロムビア

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