<きものやまと>から「江戸」をテーマにした春夏の新シリーズ『江戸日和』が発表!ゆかた、帯などを展開

Japaaan編集部

「きものやまと」から、春夏の新シリーズとして『江戸日和』が発表されました。

260年の天下泰平の世が続いたことを背景に、多様な文化が開花した江戸時代。そこで生まれた美意識や洒落、遊びは現代へと受け継がれています。そんな「江戸」をテーマに様々な想像を掻き立てながら、ゆかた・帯・襦袢・装身具(帯留や髪飾り)を製作、『江戸日和』という新シリーズとして展開されます。

絵羽ゆかた

江戸時代、庶民の娯楽として楽しまれていた浮世絵や当時のきもので多く見受けられた柄付けを基にした江戸らしさを思い切り楽しめるデザイン。清涼感のあるセオαの生地を使用しています。

歌川広重の名所江戸百景を裾模様に描いた絵羽ゆかた。差し色に江戸らしい赤を加えて。                  

大胆な流水と千鳥の飛ぶ姿が映える一着。吉原繋ぎ模様の帯を合わせて粋な印象に。                    絵羽ゆかた:鹿の子流水千鳥文 74,800円(税込・手仕上ミシン単衣仕立付)                      

ゆかた 伊勢型文様

現存する伊勢型紙の模様で染め上げた伊勢型文様のゆかた。生地はオーガニックコットン100%。花札や金平糖など、江戸らしさを感じる色柄で染め上げました。

波間を悠々と泳ぐ魚を描いた鮮やかな一着。貝殻モチーフの帯と小物を合わせて。                   

江戸時代に大流行した花札模様。シンプルな着こなしで気風のいい印象に。                       

可愛らしい金平糖模様を晴々しい色合いで染め上げました。                               

爽やかな水色の菱模様。縞柄の帯合わせで、垢ぬけた粋を感じる着姿に。                       

ゆかた

日本の美意識に根差した有田焼の器や浮世絵からインスパイアされ、洒落を効かせたデザインのゆかたです。

有田焼の染付模様をゆかたの柄に。華やかな着姿で夏を彩ります。                          

夏らしい爽やかな一着を江戸らしい赤紫色の帯合わせで。                              

言葉遊びの洒落を効かせた“ウマとシカ”の柄。赤を効かせたスタイルで。                                 

繊細な文様を重ねた格子柄。ふんわりとした帯結びで柔らかい印象に。                           

「きものやまと」春夏の新シリーズ『江戸日和』は、2025年4月4日(金)より、全国のきものやまと店舗及び、やまとオンラインストアにて取扱いを開始。

 
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