乙女心にどストライクの浴衣が再登板です。
以前Japaaanでお伝えした昭和のカワイイ代表の中原淳一。2014年に数量限定で発売されて話題になった中原淳一デザインの復刻ゆかた「それいゆ・ゆかた」が今年も発売されました。昭和30年代のはじめに、中原淳一「それいゆ・ゆかた」という名前で発売され人気だったゆかたが、数量限定で完全復刻。
今年の柄は昨年発売後すぐに完売した「リボン」と新柄「大輪のひまわり」の2種類。反物は創業天保13年の染め呉服の老舗・竺仙の職人が、注染(ちゅうせん)と呼ばれる日本古来の伝統的な手法を使い、一反ずつ手で染め上げています。ゆかたを包む文庫紙や中原淳一の字で書かれた短冊も復刻し、当時の状態に限りなく近づけられています。*プレタではなく、反物での販売になります。
「それいゆ・ゆかた」は、4月1日から14日まで京都高島屋で開催されたフェア『乙女魂Vol.4』で先行販売されました。東京では4月22日から4月28日まで日本橋高島屋で開催されるフェア『乙女魂』での発売の後、広尾の中原淳一ショップそれいゆで5月初旬に発売の予定です。いずれの柄も数量限定につき、売り切れ次第終了とのことなので、お早めにどうぞ。
日本橋高島屋でのイベント『乙女魂』では、浴衣の他にも中原淳一デザインの御朱印帳やがま口、かまわぬとのコラボ手拭いなどの和小物も並びます。がまぐち、っていうところがいいですよね。これは扇子とお揃いで持ちたい!
どちらの柄も品の良い可愛さにあふれています。今年の夏は「それいゆ・ゆかた」で、乙女感いっぱいに装ってみてはいかがでしょうか。