立川談志と立川談春の師弟愛を描いた「赤めだか」がドラマ化決定!

Japaaan編集部

落語家 立川談春が、師匠である立川談志との日々、その人となりを描いたベストセラー「赤めだか」が2015年春にスペシャルドラマとしてTBSに登場します。

今、一番チケットのとれない落語家と言われ、老若男女問わず人気の立川談春。ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」での悪役ぶりも話題になりました。原作の「赤めだか」は発売と同時に発行部数10万部を突破。

芸能界を引っ掻き回し、落語家の枠を超え、政治家までやってのけた天才、立川談志師匠。少年時代に立川談志の落語を見たことをきっかけに、落語家になる決意をした談春。

ドラマでは17歳の立川談春が「風雲児」立川談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、仲間たちとともに成長して行く様子と、立川談志の破天荒な生き様を中心に超豪華キャストで描かれるとのこと。

ドラマ化にあたって原作者の立川談春は

「談志師匠という「親」が亡くなって、初めて弟子という自分の子供のことを考えるようになりましたし、自分が生かされている落語界というものを考えるようになりました。落語、あるいは落語家というものに対し、ドラマを通じて興味を持って頂ければ、これに勝る喜びはありません。」

とのコメントを寄せています。

キャスティングは発表されていませんが、期待が高まりますね。

赤めだか | TBSテレビ

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