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竹千代はいかにして徳川家康となったのか?名前の変遷をまとめて紹介!【どうする家康】
NHK大河ドラマ「どうする家康」、皆さんも楽しんでいますか?
主人公の“白兎”こと松平元康(演:松本潤)が天下人へと成長していく過程を見ている中で、名前も少しずつ変わっています。
幼名の竹千代(演:川口和空)から元服して元信、さらに元康、家康。そして苗字も松平から徳川に。これらの改名はいつ・どのように行われたのでしょうか。
【家康の改名一覧】
- 松平竹千代(まつだいら たけちよ)
- 松平元信(もとのぶ)
- 松平元康(もとやす)
- 松平家康(いえやす)
- 徳川家康(とくがわ ~)
- 東照大権現(とうしょうだいごんげん。東照大権現安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士)
今回はそんな徳川家康の名前をまとめて紹介。「どうする家康」の予習になればと思います。
松平竹千代(誕生=1歳~14歳)
……御七夜に 竹千代君と御名参らせらる……
※『東照宮御實紀』巻一「命名竹千代」
竹千代は松平家に代々受け継がれた幼名。確認できる限り松平親忠(ちかただ。家康の5代)から徳川家綱(いえつな。家康の曾孫)の代まで使われました。
……松平親忠-松平長親-松平信忠-松平清康-松平広忠-徳川家康-徳川秀忠-徳川家光-徳川家綱……
竹のように真っすぐ強くしなやかに、千代に八千代に生きて欲しい。そんな願いが込められているようですね。
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