これまでに「日本刀型包丁」や「日本刀ペーパーナイフ」などを手掛けてきた、岐阜県関市のニッケン刃物から新たに、徳川家康の愛刀をイメージした携帯用のはさみ「御守刀はさみ徳川家康モデル(1,870円)」が発売されました。
本商品は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に開発した商品で、すでに販売されている「御守刀はさみ」の徳川家康モデル。番組タイトルロゴライセンス商品となります。
一見して日本刀のような見栄えで、刃体の沿りや刃紋にもこだわって作られた携帯用のはさみで、徳川家の葵紋をあしらい、鞘を抜いたらバネ式になって開閉できる構造になっています。
全長約10cmであるため、ペンケースや化粧ポーチに入れて持ち歩く事ができるのも良いですね。
また、同日に「日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(越前本漆) 14,300円」を発売。こちらは通常サイズ(約18cm)のはさみで、福井県鯖江市の漆職人による越前塗の持ち手や鞘となり、関の刃物と鯖江の越前塗がコラボした伝統工芸品となります。
今年は大河ドラマ「どうする家康」の放送の影響で、徳川家関連のアイテムが続々と登場しそうな予感。戦国ファンのみなさんは「御守刀はさみ徳川家康モデル」をぜひコレクションに追加してみてはいかが?
商品の取り扱いは、ヴィレッジヴァンガードオンラインストア、博品館TOY PARK銀座本店、忍屋(しのびや)大阪城店、岐阜関刃物会館などを予定。
岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けをしているため、コンパクトながら切れ味は抜群。使用用途として、外出先で服糸のほつれを切りたい時や、お菓子の袋を切りたい時など、ちょっとした時に活躍してくれそうです。