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「鎌倉殿の13人」死角から現れる刺客は公暁か、あるいは…第43回放送「資格と死角」予習

「鎌倉殿の13人」死角から現れる刺客は公暁か、あるいは…第43回放送「資格と死角」予習

鎌倉殿の跡継ぎは、京都から養子を迎える……源実朝(演:柿澤勇人)の衝撃発言に、執権・北条義時(演:小栗旬)は猛反対。

しかしこれは尼御台・政子(演:小池栄子)の助言によるもの。義時の北条第一な態度を非難します。

「前にあなたは言いました。『北条あっての鎌倉ではなく、鎌倉あっての北条』だと」

更には朝廷とつながりの深い源仲章(演:生田斗真)も手引きしており、一筋縄ではいかない様子。

「このままではすまさん」

怒りを燃やす義時。しかしそれもこれも自分が強引な独裁政治をしてきたツケに他なりません。

我が子・北条泰時(演:坂口健太郎)にさえ「鎌倉は、父上だけのものではございませぬ!」と批判される始末でした。

そこへ京都で修行していた公暁(演:寛一郎)が、建保5年(1217年)6月20日に鎌倉へ帰還。鶴岡八幡宮の別当に就任した彼ですが、その待遇に納得するのでしょうか……?

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、第43回放送は「資格と死角」。サブタイトルの意味するところは、鎌倉殿になる資格(候補者たちの思惑)と、思いもよらなかった死角。

この死角から、やがて実朝を暗殺する「刺客」が現れるのだろうな……と連想、暗澹たる気持ちになってしまいますね。

しかし、ここまで頑張って観て来たのだから、今さら挫けてなどいられません。今週も張り切って予習しましょう!

2ページ目 政子、上洛する

 

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