伝統工芸士の技が光る!アニメ「ONE PIECE」アラバスタ編のあのラストシーンが浮世絵になりました

Japaaan編集部

世界的な人気を誇る日本を代表するアニメ作品「ONE PIECE」が浮世絵になりました。しかもあの名シーンを再現しているんです!

それはこちらの「ONE PIECE浮世絵木版画『壱繋乃大秘宝 仲間ノ印』」です。

今回発売される「ONE PIECE」浮世絵は、海外限定の商品で、作中でも人気の高い「アラバスタ編」のラストシーンをモチーフとして選定しています。ルフィたちが国を去るラストシーンでは、左手を突き上げ「離れていても仲間である」ことを示したワンピースを象徴する感動的なシーンです。

浮世絵制作は、浮世絵の基礎となる彫りと摺りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続ける株式会社版三が手がけています。

経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸士の彫師・渡辺和夫さん、同じく江戸木版画 伝統工芸士の摺師・吉田秀夫さんが当作品に携わっています。和紙は人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書を使用。

「ONE PIECE浮世絵木版画『壱繋乃大秘宝 仲間ノ印』」は、北米圏での発売日は2022年9月1日(木)12:00(現地太平洋時間)を予定しています。価格は85,000円+TAX・送料。また、中国での販売日については調整中とのこと。

 
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