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爪に優しい水溶性ネイル「胡粉ネイル」から270周年限定カラー『にほんの伝統色』が新発売

爪に優しい水溶性ネイル「胡粉ネイル」から270周年限定カラー『にほんの伝統色』が新発売

日本最古の日本画絵具専門店・上羽絵惣が今年で創業270周年を迎え、これを記念して、同社が販売する『胡粉ネイル』の新色『270周年限定カラー にほんの伝統色』が発売されます。

「上羽絵惣」が発案した爪に優しい水溶性ネイル『胡粉ネイル』は、日本最古の歴史ある絵具屋に伝わる伝統の色を揃えたネイルで、主な溶剤に水を使用しているため、マニキュア特有の刺激臭がありません。ネイルを落とす時も除光液ではなく、アルコールで落とせます。

和モダンな色はもちろん、塗りやすさ・仕上がりの美しさも人気の『胡粉ネイル』から今回発売する新商品のコンセプトは『にほんの伝統色』。上羽絵惣に伝わる伝統的な絵具の色や、うつろう季節の一瞬を胡粉ネイルで再現しています。

ラインナップは「橙(だいだい)」「群青(ぐんじょう)」「緋色(ひいろ)」「松葉緑青(まつばろくしょう)」「紫紺(しこん)」の全5色。

熟れた果実のような鮮やかな黄赤色「橙(だいだい)」

橙(だいだい)は実を落とさず年を越すところから縁起のよい果実とされています。熟れた果実の果皮のような鮮やかな黄赤色はこれからの季節にぴったり。

目が覚めるような発色の青「群青(ぐんじょう)」

群青色(ぐんじょういろ)は目が覚めるような青色。日本画で水や海などを描く際に欠かせない色と言われています。ぱっと目を引く鮮やかな発色は、胡粉ネイルならでは。

やや黄みがかった絶妙な赤「緋色(ひいろ)」

緋色(ひいろ)は日本で平安時代より用いられている伝統色の1つ。火をイメージさせることから「火色(ひいろ)」とも呼ばれています。やや黄みのある軽やかな赤は、目を引きつつ肌になじむ絶妙な色合い。

和装にもぴったり!深みのある青緑色「松葉緑青(まつばろくしょう)」

松葉色(まつばいろ)は枕草子にも名前が見られる古い色名です。この色は胡粉ネイルや絵具のラベルにも使われている上羽絵惣を象徴する色でもあります。松の葉のような潤いをたたえた深みのある『松葉緑青』は、和装にもぴったり。

紺色を帯びた高貴な馨りの紫「紫紺(しこん)」

紫紺(しこん)は紺色がかった深みのある紫色。紫は古くから高貴な色とされ、インスピレーションを高める効果もあるそう。夕暮れ刻の一瞬を溶かしたような270周年にふさわしい特別な色はゴールド系のネイルパーツやアクセサリーとも相性抜群。

 胡粉ネイル『270周年限定カラー にほんの伝統色』は、2021年7月1日(木)~2022年2月28日(月)の期間限定発売。価格は各10ml 1,324円(税込)です。公式オンラインショップからも購入可能です。

 
 

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