「伝統工芸」×「香り」のコラボ!こぎん刺しの可愛らしい香袋発売 

Japaaan編集部

弘前市クラフトコーディネーターがマッチングした「有限会社弘前こぎん研究所」と「株式会社グランデュール」が共同で開発した新商品『香の花(ルームフレグランス)』と『香袋』が発売されます。

大きい袋が『香の花』、小さい袋が『香袋』

『香の花』と『香袋』は、弘前市の伝統産業「こぎん刺し」と、日本の香りをテーマにしたブランド「香音(かおん)」とのコラボレーション商品です。

香音-kaonは心を澄まして香を聞く、上質な日常のためのアロマシリーズ。日本の四季折々の香りと厳選された素材の香りが和の香る暮らしを演出します。桜、梔子、水仙、梅、百合などの香りで季節を鮮やかに彩り、1年中楽しむことができます。
素朴な印象のこぎん刺しの香袋、ちょっとしたギフトにぴったりですね。

販売場所は、青森県の弘前市立観光館さくらはうす、JR新青森駅1階あおもり北彩館、青森空港内アスパム物産。『香の花』は3,800円、『香袋』は2,700円で4月中旬から発売予定です(いずれも税抜価格)。

こぎん刺しは木綿を着ることを許されなかった農民たちが、江戸時代に少しでも温かく、丈夫な衣類を作るために麻布に木綿糸で「刺し子」を「行うことから誕生しました。元は布を大切に使うための技術でしたが、幾何学的に造形された刺繍はデザインとしても優れており、衣類以外に取入れられて人気を集め始めています。
バッグ、ティッシュカバー、お財布などなど

iPhoneケースだってこぎん刺しで。

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