重厚感たっぷりな1/25スケールの福山城が発売!建設当時の図面を元に完全再現

Japaaan編集部

これまでに「1/1スケールのロビンマスク」や、バッファローマンの装着品「バッファロー・サポーター」を販売してきた、精密部品メーカーの株式会社キャステムが、あらたに「1/250スケール 福山城」を発表しました。

広島県 JR福山駅のホームからもその姿が見えることで有名な「福山城」。2006年2月13日、日本100名城に選定され、2018年8月28日には福山城跡の天守部分に対し、広島県内では初の事例となる景観重要建造物にも指定されました。

そんな「福山城」を、建設当時の図面をもとに3Dデータを作成し、外観を完全再現したのが本商品です。

築城技術の粋を集め、お城の中でも最も美しく造られたとされる「算木積み工法」を用いた石垣も、当時の写真からディスプレイスメントマッピングで完全再現しているのです。

ステンレス製のお城で、重さは5kgと重量感たっぷり。250分の1スケールにもかかわらず圧倒的な存在感を放つ外観はお城ファンの心をがっちり掴むことでしょう。

また、キャステムが2020年6月1日に発売した伝伏見櫓鯱(1/10スケール)の置き物が、今度はキーホルダーとなって登場。

1951年(昭和26年)に、伏見櫓を解体修理した際に取り外されたしゃちほこを実際に3Dスキャンし、3Dデータ化。尾の傷までも完全再現しています。

火事の際には水を噴き出して火を消す「火除けの守り神」とされるしゃちほこ。きっと災いから守ってくれることでしょう。

「福山城1/250スケール」と「伝伏見櫓鯱(でんふしみやぐらしゃちほこ)キーホルダー」は公式ショップで発売予定です。

福山城1/250スケール

伝伏見櫓鯱(でんふしみやぐらしゃちほこ)キーホルダー

IRON FACTORY

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