広島県福山市にある福山城の伏見櫓(ふしみやぐら)のしゃちほこを完全再現したオブジェ「伝伏見櫓鯱(でんふしみやぐらしゃちほこ)」が新発売です。
広島県福山市にある福山城はJR福山駅のホームからもその姿が見えることで有名。福山城の伏見櫓は現在国重要文化財に指定されており、現存する日本最古級の櫓です。
その伏見櫓のしゃちほこを本物から3Dスキャンした後、独自の技術でステンレス化したのが、本アイテム。1951年(昭和26年)に、伏見櫓を解体修理した際に取り外されたしゃちほこを実際に3Dスキャンし、3Dデータ化。尾の傷までも完全再現しています。
大きさは1/10スケール(全長6cm)で、お部屋のインテリアにぴったりなサイズ感。
しゃちほこは、火事の際には水を噴き出して火を消す「火除けの守り神」でもありますので、ぜひ、家の守り神として迎い入れてみてはいかがでしょうか?
「伝伏見櫓鯱(でんふしみやぐらしゃちほこ)」は6月1日(月)10時から、オンラインストアで販売スタート。価格は3,000円です。