以前Japaaanで紹介した、和尚さんがプロデュースした普段履きサンダル「和尚さんだる」に、新商品「和尚さんだるATSU」が数量限定で登場しました。
作務（日常的なお掃除など）に最適な履物を作りたかった和尚さんと共に制作された「和尚さんだる」は、鼻緒やソールなどを工夫することで、長距離歩いても痛くなりにくいのが特徴。
新登場した「和尚さんだるATSU」の “ATSU” は、”厚底” のこと。白足袋を履き裾の長い法衣や作務衣をお召しになる和尚さまに、地面から少し距離をとり、汚れ防止効果があるのです。
厚底のメリットを得るのは和尚さんだけではなく、普段着で裾が長めのパンツ×サンダルのコーディネートをする時にも丁度いいですし、スニーカーやビジネスシューズを履き慣れている人が、草履やサンダルを履いた時にペタンコ感を感じる事がありますが、そんな違和感を感じることなく履くことができます。
デザイン面はこれまでの和尚さんだるを継承しています。表には108つ、煩悩の数の「飛び石」をイメージした滑り止めが付いており、和を感じるマットな印象のカラーリングです。
鼻緒は、痛くない「和尚さんだる」のこだわりはそのまま、柔らかく切れにくい特殊処理が施されています。また、3層の中綿は使用することで寄ったり硬くなったりする事が一切ないとのこと。
雪駄、下駄、草履、ビーチサンダルなど、日本の昔ながらの鼻緒の履物の良いとこどりをした「和尚さんだるATSU」。父の日のギフトにしても良いかもしれませんね。
「和尚さんだるATSU」はクラウドファンディングMakuakeで支援を募っています。