マルチツールやキッチンナイフ、トラベルギアなどを販売するビクトリノックスが、戦国武将をモチーフにしたマルチツール「戦国墨絵コレクション」を発表しました。
これはかっこえぇ!大人の男の物欲を刺激するナイスデザイン!
「戦国墨絵コレクション」は、人気の戦国武将「真田幸村」、「伊達政宗」、「石田三成」の3名をモチーフにした墨絵をハンドル部分に描いたマルチツールで、各モデル600本限定のプレミアム商品。
墨絵は、戦国時代・戦国武将をプロデュースする企画集団『戦国魂』に所属する墨絵師・御歌頭氏による描き下ろし。ハンドルの反対側には家紋があしらわれ、各武将を連想させるデザインになっています。
真田幸村
大坂の陣で「真田幸村」が率いた軍は、鎧、兜、槍、旗印のすべてを赤色で統一し、布陣した事から「躑躅の花が咲いたようだ」と伝わっている。最期の戦いでは、少数精鋭を率いて敵の本陣に突撃する事三度。「徳川家康」をあと一歩のところまで追いつめた事から「日ノ本一の兵」と称された。三途の川の渡し賃(いつでも死を覚悟しているの意)である家紋「六文銭」や武田家から受け継いだ赤備えを取り入れたデザイン。
伊達 政宗
東北に一大勢力を築き上げた武将。伊達者と呼ばれるほど派手な衣装と潔さ、大胆な戦略と緻密な謀略で豊臣秀吉や徳川家康からも賞賛された。政宗が愛用したといわれる、紫の地に大小の赤・青・緑・黄・白の五色の円形模様を散らした陣羽織「水玉模様陣羽織」と伊達家の家紋「竹に雀」を取り入れたデザイン。
石田 三成
太閤「豊臣秀吉」の下で、あえて憎まれ役を買って出ることで諸侯調和を図り、天下統一事業を推し進めた知将。「大一大万大吉」は三成が用いた旗とされており、天が一人のために、一人が皆のために生きれば、天下は良くなるという政治信念を表す。家紋「下がり藤の石」と秀吉の家紋「五七桐」を取り入れたデザイン。
兜、甲冑、刀、槍、銃などの道具や武器にこだわりを持っていた戦国武将たち。その美意識をマルチツールに落とし込んだ、所有欲をくすぐるアイテムですね。
ビクトリノックスのマルチツールは世界的にも人気が高く定番商品なので、機能面では申し分ないでしょう。ベースは人気の高いマルチツール「クライマー」です。
機能
・ラージブレード
・スモールブレード
・カン切り
・マイナスドライバー 3mm
・せん抜き
・マイナスドライバー 6mm
・ワイヤーストリッパー
・リーマー(穴あけ)、千枚通し
・コルクせん抜き
・はさみ
・マルチフック
・つまようじ
・ピンセット
・キーリング
サイズ:全長 91mm/高さ 18 mm
重量:82g
男心をくすぐるマルチツール「戦国墨絵コレクション」は、4月10日に新発売。価格は9,000円(+税)です。
VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ 戦国墨絵クライマー