相撲をテーマにしたデザインの特殊切手「日本の伝統・文化シリーズ」第3集が登場
日本郵便が2018年から発行している日本文化をテーマにした特殊切手「日本の伝統・文化シリーズ」。第一弾は「歌舞伎」、第二弾は「あそび」を題材にしたデザインで発売されましたが、このほど第三弾が発売されることになりました。
第三弾の題材は「相撲」です。
春場所は無観客という異例の状況で始まった大相撲は、スポーツであるだけではなく、日本の伝統文化であり神事でもあります。そんな相撲を題材にしたデザインは、63 円は決まり手や横綱土俵入りの型などを採り上げ、84 円は、相撲を描いた錦絵を採り上げています。
63円切手、84円切手共に10枚セットでのシート販売となります。テイストの違ったデザインなので、相撲ファン、切手コレクターならどちらもコレクションしておきたいところ。
「日本の伝統・文化シリーズ 第3集」は5月8日(金)に全国の郵便局やオンラインショップで発売されます。