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被災地の救援活動を行う「緊急消防援助隊」とコラボしたタフネス極まりしG-SHOCKが発売!

被災地の救援活動を行う「緊急消防援助隊」とコラボしたタフネス極まりしG-SHOCKが発売!

カシオの人気ウォッチ「G-SHOCK」から、日本の「緊急消防援助隊」とコラボレーションしたモデル「GW-9400NFST」が発売されます。

「緊急消防援助隊」という組織名はあまり馴染みがないかと思いますが、緊急消防援助隊は、1995年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害の際に全国各地の消防隊員が管轄を超えて迅速かつ効率的に救助活動等ができるよう創設され組織です。2011年の東日本大震災では、8,854隊、30,684人の隊員が派遣され、被災地で活動を行いました。

創設25年を迎えさらなる認知拡大をサポートしたいというG-SHOCKの思いから、今回のコラボレーションが実現。コラボモデルのデザインには、仙台市消防局と神戸市消防局が全面協力しているのです。

「GW-9400NFST」は、緊急消防援助隊とG-SHOCKの開発者がカラーリングの細部にまでこだわった特別モデル。仙台市消防局の防火服に用いられている黒を基調に、消防車の赤色をアクセントカラーとして取り入れています。

また、3時側のボタンリングや「SENSOR」の印字などには、防火服の反射材をイメージしたビビッドなイエローを挿し色として採用。さらに、表がブラック、裏がレッドの2色形成された高強度のカーボンファイバーインサートバンドを採用し、バンドのセンター部分には救助道具のロープのイラストをあしらうなど、緊急消防援助隊に馴染みのあるデザインが随所に見られます。

ベースモデルは、耐衝撃性能に加え、方位、気圧/高度、温度が計測可能なトリプルセンサーを搭載した“RANGEMAN(レンジマン)”を採用。裏蓋や遊環、液晶など時計の随所や専用パッケージには、緊急消防援助隊や両消防局のロゴがあしらわれています。

隊員たちの熱い思いとプライドの象徴を宿したG-SHOCK「GW-9400NFST」は6月に発売予定。価格は50,000円(+税)です。

 
 

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