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5分で学ぼう「忠臣蔵」全11段をあらすじで分かりやすく解説【その1】

5分で学ぼう「忠臣蔵」全11段をあらすじで分かりやすく解説【その1】

大序

時は南北朝時代、暦応元年二月下旬。場面は鎌倉の鶴岡八幡宮の境内。将軍足利尊氏の弟、足利直義が兄に代わって参詣しています。直義の供連れの中には、執事の高師直(吉良上野介の見立て)、饗応役の塩冶判官(浅野内匠頭の見立て)と桃井若狭之助の姿もあります。

一行の目的はただの参詣にあらず。かき集めた数多の敵方の兜の中から、討ち取った南朝方の大将・新田義貞の兜を探しだし、鶴岡八幡宮の宝蔵に納めること。

その兜がどれかを見極めるために、塩冶判官の妻であるかほよ御前が境内に招かれました。かほよ御前はかつて宮中に仕えており、義貞の兜を見た事があったのです。かほよ御前が義貞の兜を見極めた後、美人の彼女に目を付けていた高師直が恋文を渡して言い寄ります。

困るかほよ御前を桃井若狭之助が助けますが、高師直は邪魔されたと激怒。桃井と師直は一触即発となるも、なんとかその場は収まったのでした。

(次回につづく)

 

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