クセ強すぎる(笑)土木工事の求人募集ムービー「レッツ!ドボクサイズ」の破壊力よ!

Japaaan編集部

土木工事業界の志望者数が減少し続ける状況を打破すべく、大分県内で土木工事を手がけてきた川邊組が公開した求人ムービー「レッツ!ドボクサイズ」のクセが強くてオモシロい(笑)

9月17日に公開された「レッツ!ドボクサイズ」は、公開約2週間で10万再生を超え、土木の求人募集ムービーとしては異例のヒット。今後も再生数が伸びると予想されます。

コンセプトは “肉体労働最高”。 仕事を通じて筋肉を鍛えることができるという土木工事の新たな価値を、熱量たっぷりに伝えています。今回のムービーためにオリジナルソングまで開発するという力の入れよう。

制作した川邊組は、明治37年創業。110年以上の歴史を誇る地域密着型の土木工事会社ですが、近年、少子化や社会環境の変化などの影響もあって土木工事志望者が減少。

そこで、今回は、土木工事を「筋肉を資本とする最も原始的にして根元的な労働の営み」と定義し、仕事を通じて筋肉を鍛えることができるという価値を訴求するムービーを制作することになったそうです。

「指先だけ鍛える気か?」

「仕事終わりでジムに行く?」

「なんじゃそりゃ!?」

「仕事で!鍛えたら!いいだろ!」

正論(笑)

オリジナルソングの歌詞には、仕事終わりでジムへ行くホワイトカラーたちへの提言という形をとりながら、「仕事そのものが筋肉を鍛える」土木工事の合理性、人々の生活/物流/をつなげ、心の壁を取り除くことができるというやりがいを込めています。

転職を考えている方は、土木の道というのも視野に入れてみても良いかもしれませんよ?

川邊組

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