ちょっとちょっと!このアイデアは秀逸すぎるでしょ!
メモを使っていくと縄文時代の土偶が徐々に姿を表すメモパッド「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」が発売されました。
このメモパッドは、メモをめくるたびに、青森県八戸市の縄文遺跡で出土した国宝「合掌土偶」の造形が徐々に現れるというものなんです。
1枚ずつ切り離してメモとして使っていくと、出土状態を忠実に再現した土偶の造形がメモの断面から現れます。ジャンル的には「発掘型メモパッド」とのこと(笑)
メモを使っていくことで歴史的な建造物が姿を表すメモパッドなどはこれまでにもありましたが、徐々に姿が明らかになっていくアイデアと”遺跡の発掘”とを結びつけた発想が素晴らしすぎますね。
このメモパッドは青森県と企業が共同で開発したもので、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録の気運を一層高めることを目指して作られたそうです。
縄文時代の遺跡を発掘する喜びを、デスクにいながらにして楽しめるという画期的な商品「OMOSHIROI BLOCK 国宝合掌土偶」は8月1日(木)から発売中です。