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お好み焼き粉でうどん打ったら、玉子豆腐みたいな中華麺ができた

お好み焼き粉でうどん打ったら、玉子豆腐みたいな中華麺ができた

100均に行ったら、お好み焼き粉があったんですよ。200gと量は少ないんですが、メーカーはメジャーの日清。思わず、買いました。で、その帰りに、妙なことを思いつきました。この粉で、うどん、打てないかと。

Okonomiudon-01「ほんのり香る鰹だし」とか書いてあるパケの裏を見て、成分表を確認すると、うどんのコシに必要なたんぱく質の量が100g中、10.8g。これは、行けます。というより、むしろ多いくらい。余裕で打てるなと思い、さっそく作業に取りかかりました。

Okonomiudon-03袋を開けて、粉を計ってる状態。「行ける」と断言してますが、結果は一応怖いので、100gだけで打つことにしてます。何が怖いって、粉に出汁が入ってることです。「ほんのり香る鰹だし」が入ってることです。これが、どう出るか。出汁要らずの味つき麺になってくれるか、それとも見たことないゲテモノが生まれるか。偉大なる賭けであります。

Okonomiudon-04うどん打ちの実作業は、以前しつこく書いたのと、全く同じ。レシピも製法も、粉100gに合わせてダウンサイジングした以外、全く同じ。で、こんなうどんが出来ました。ヘボ写真なので、色味が微妙に伝わりませんが、ほんのちょっと、黄色いです。出汁の影響でしょうか。あ、左のやつは、残りの粉100gを使って適当に焼いた、粉本来の用途たるお好み焼きです。

Okonomiudon-05アップにしたら、色味の不気味な黄色さが少しは伝わるでしょうか。しかし、色は不気味でも、麺の形は堂に入ってるでしょ。これは別に私の技術が高いのではなく、粉が妙にうどん打ちに向いてるんですよ。麺切りの時とか、スコスコ作業が進んで、メチャクチャ気持ち良かったりして。箸で持ち上げて見ると、コシもバッチリ。

でも、問題は、味です。味はですね、卵麺っぽい。卵が多めに入った中華麺っぽい。いや、玉子豆腐の味というのが、おそらく最も正確です。茹での段階で粉に入った出汁は全部排出されてると思いますが、それでも残った風味みたいなのが、何となく玉子豆腐を連想させるというか。玉子豆腐の味がする、中華麺。そんな感じ。「それ、美味いのか」と聞かれたら、正直に答えると、それほどでもありません。でも、食えないわけでもありません。

お好み焼き粉で打つ、うどん。お好み焼き粉でお好み焼きを焼くのに飽きたら、試してみるのもいいんじゃないでしょうか。

【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の1:イントロダクション
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の2:必要なものリスト
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の3:塩水作り~水回し
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の4:寝かせ~手捏ね
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の5:延し
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の6:麺切り
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の7:茹で~締め
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – 其の8:盛付~実食

ドンキの激安小麦粉で「八二蕎麦」打ったった~前篇
ドンキの激安小麦粉で「八二蕎麦」打ったった~後篇

ドンキの激安小麦粉で中華そば打ったった~前篇:イントロから水回しまで
ドンキの激安小麦粉で中華そば打ったった~中篇:延しから茹でまで
ドンキの激安小麦粉で中華そば打ったった~後篇:仕上げと実食

日清「フラワー」で、バッキバキのうどんを打ってみた~前篇・イントロダクション
日清「フラワー」で、バッキバキのうどんを打ってみた~中篇・水回しから足踏みまで
日清「フラワー」で、バッキバキのうどんを打ってみた~後篇・麺切りから実食まで

 

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