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2018年箱根駅伝を観戦しよう お正月の箱根駅伝は関東の「地方大会」。なんで全国大会にならないの?

お正月の箱根駅伝は関東の「地方大会」。なんで全国大会にならないの?

実は全国大会じゃない箱根駅伝

お正月の風物詩のひとつ箱根駅伝。日本で最も有名な大学駅伝の大会とも言えるほどの箱根駅伝、その知名度の高さは、陸上競技というものをあまりよく知らなくても「箱根駅伝なら知っている!」「箱根駅伝だけは毎年見ている!」という方が沢山いるほどです。

箱根駅伝はTV中継もされて全国的な人気の駅伝大会ですが、実は全国大会ではないのです。大会の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」で、所属大学が関東学連加盟校であることが出場条件の、関東の「地方大会」なのです。

このことが原因で、男子陸上長距離界では、全国の陸上長距離で将来を期待される男子高校生選手が、箱根駅伝に出たいがためにこぞって関東の大学へ進学する、という現象が起こっています。

男子大学駅伝の全国大会としては「出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)」「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)」などがありますが、箱根駅伝偏重のため関東の大学に有力な選手が集中してしまうことで、関東以外の大学の全国大会での上位入賞は非常に厳しくなっているのが現状です。

これは女子駅伝の強い大学が立命館大学、佛教大学など、必ずしも関東の大学ではないこととは対照的ですね。

2ページ目 全国レベルなら、全国大会にしてしまえばいいのに

 

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