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映画マトリックスで流れ落ちる緑色のコード、実は「お寿司のレシピ」をスキャンしたものだった!

映画マトリックスで流れ落ちる緑色のコード、実は「お寿司のレシピ」をスキャンしたものだった!

1999年に初上映され、3部作すべて大ヒットしたSF映画「マトリックス」。マトリックスには日本アニメの影響を受けていると思われる部分がありますが、マトリックスのオープニングの、黒い背景に緑色の文字が上から下に流れていく、「マトリックスコード」と呼ばれている映像にもカタカナを反転させた文字が使用されており、ちょっぴり親近感が湧いた人もいるでしょう。

あの印象的なマトリックスコードに使われている文字、実は”お寿司のレシピに載っている文字”を使用しているということが判明しました。Gizmodoが、VRrOOmに公開された記事をもとに伝えています。

当時マトリックスに携わっていたデザイナーであるSimon Whiteley(サイモン ホワイトリー)さんによると、彼の奥さんは日本人の方なのだそうで、奥さんが持っていた料理本のお寿司のレシピをスキャンし、そのスキャンした文字をマトリックスコードに使用したとのこと。

“I like to tell everybody that The Matrix’s code is made out of Japanese sushi recipes,” says Whiteley, a production designer from England who’s now based at the Animal Logic animation and visual-effects studio in Sydney. He scanned the characters from his wife’s Japanese cookbooks. “Without that code, there is no Matrix.”
VRROOM

マトリックスコードの映像を見たときに反転させたカタカタだということはすぐにわかりましたが、まさかお寿司のレシピだったとは驚きですね。

で、気になったので実際にマトリックスコードを再反転させて、レシピらしき部分を探してみたのですが、、、

う〜ん、たしかに文字を組み合わせるとお寿司のネタになる部分はありますが、レシピの文字をそのまま流しているわけではなく、やはり再加工はしているようですね。

なんだか久しぶりにマトリックスが観たくなってきてしまいました・・・。

via: VRROOMGizmodo

 

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