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ここはまさに昭和の世界!サザエさんキャラが溢れるステキな街「桜新町」

ここはまさに昭和の世界!サザエさんキャラが溢れるステキな街「桜新町」

昭和のアニメの代表作というと何を思い浮かべますか?色々な作品がある中で「サザエさん」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

サザエさんは日本初の女性漫画家として活躍した、故・長谷川町子さんの代表作。1969年からはアニメーション作品として現在までずっと続いていて、日曜夕方のお茶の間の定番となっています。この番組を見ると月曜日の会社や学校を思い出して気が重くなる人もいる…なんて方もいるのでは?

サザエさんの作者、長谷川町子さんの美術館が東京の世田谷区にあります。先日、「長谷川町子美術館」へ遊びに行ってみようと足をのばしました。場所は東急田園都市線の桜新町駅。

駅から出るのは初めてです。地下の改札を抜けて地上に出た途端、こんな像がお出迎え。驚きました。

おなじみカツオくんとワカメちゃんです。あたりを見回してみると、こんな感じや

こんな感じで…

サザエさんの家族がいっぱい町に溶け込んでいます。

美術館へ向かう道のあちらこちらにもサザエさんがいっぱい!

「サザエさん通り」…町全体がサザエさん一色です。さらに商店街を抜けていくとあっちにも、こっちにもおなじみのキャラがいます。そしてこんなところにも。

商店街ぐるみでサザエさんを応援しているんですね。

あるお店のショーウインドーにはサザエさんファミリーの人形。年季が入ってます。昨日今日置いたものではないことがすぐわかりました。

ここ桜新町ではサザエさんが「日曜の顔」ならぬ「日常の顔」として存在していました。

サザエさん通りを通過して、目的の長谷川町子美術館へ到着です。

まさかの「本日閉館」。うっかり休館日を調べずに来てしまいました。ショックで軽く立ちくらみがしたので、隣にある公園らしき場所へふらふらと歩みを進めると

美術館の隣は「サザエさん公園」が。なんと、こんなトコロにまでサザエさん。

最後はサザエさん公園で一家全員からお出迎えされました。お目当ての美術館は見学できませんでしたが、町中に溶け込んだサザエさん一家に、住民の方々の愛を感じて、なんだかほのぼのとした気持ちになりました。

長谷川町子美術館は月曜日が休館日です。(ただし、祝日の場合、翌火曜日)

サザエさんのいる町にアナタも一度行ってみませんか?商店街や美術館ではサザエさんのオリジナルグッズも手に入るようです。

サザエさん通り(桜新町商店街)

東急田園都市線 桜新町駅下車すぐ、美術館へ向かう途中にあります。
HP:桜新町商店街

長谷川町子美術館

住所:東京都世田谷区桜新町1-30-6
TEL:03 (3701) 8766
開館日・時間:火~日曜・祝日 10:00~17:30(入館締切17:00)
入館料:一 般600円、大高生500円、中小生400円
休館日:月曜日(祝日の場合、その翌日)、展示替期間、年末年始
アクセス:東急田園都市線 桜新町駅下車 徒歩7分
HP:長谷川町子美術館

 

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