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面白そうな視点!明治時代に描かれた江戸…という視点から浮世絵を楽しむ企画展「江戸ノスタルジア」

面白そうな視点!明治時代に描かれた江戸…という視点から浮世絵を楽しむ企画展「江戸ノスタルジア」

明治維新から20年以上も過ぎた頃…明治22年ごろの浮世絵にはかつての「江戸」を題材にした作品が多くみられたそうです。

1868年の東京奠都(とうきょうてんと)により、それまでの「江戸」は「東京」へ変わりました。明治という時代の幕開けに喜んだ人々も多かったとは思いますが、反面、中々、新しい時代になじめない人もいたのではないでしょうか?

楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)や月岡芳年(つきおかよしとし)を始めとする当時の浮世絵師達は、そうした人々の気持ちを汲み取り、古き良き江戸美人や、時には江戸の時代には描く事の出来なかった大奥や江戸城といったものを題材にして、過去になってしまった「江戸時代」を表現しました。

町田市にある国際版画美術館ではそうした当時の世相を「吉例浮世絵大公開! 江戸ノスタルジア」と名付けた浮世絵展示でご紹介します。期間中は美術館の館長や学芸員によるスペシャルトークも予定されています。どんな秘密の話が聞けるでしょうか?

また、美術館には子連れでは行けないなぁ…なんて思っていませんか?お子様連れのパパ・ママやおじいちゃん・おばあちゃんなどにも美術館で過ごす時間を楽しんでもらえる様に「美術館で語り合おう トークフリーデー」という試みも実施されます。会期中の水曜日と土曜日には作品を鑑賞しながらの会話もOKです。「うちは小さい子がいるし、ご迷惑だから無理かな…」などと遠慮してしまっている方に足を運んで頂きたいですね。

町田市立国際版画美術館は子連れの家族も多く足を運ぶ、芹が谷公園にも隣接していて、芝生や池なども近くにあり、都会とは思えない自然豊かなロケーションです。散歩がてら、今回の企画展に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

吉例浮世絵大公開! 江戸ノスタルジア

会期:2017年3月11日(土)~4月9日(日)
休館日:3月13日(月),21日(火),27日(月),4月3日(月)
開館時間:平日10:00~17:00(入場は16:30まで)土日祝10:00~17:30(入場は17:00まで)
観覧料:一般 600(500)円,大高生・65歳以上 300(200)円,中学生以下 無料
*()内は20名以上の団体料金
*展覧会初日3/11日(土)は入場無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額

町田市立国際版画美術館 企画展「吉例浮世絵大公開! 江戸ノスタルジア」

※画像引用元: 町田市立国際版画美術館

 

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