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眺めるだけでも面白い♪お江戸のグルメ選りすぐり130品の料理本「江戸料理大全」

眺めるだけでも面白い♪お江戸のグルメ選りすぐり130品の料理本「江戸料理大全」

江戸時代の「御料理」番付で最高位に位置していた料亭「八百善」は、浮世絵にも登場し、大名や将軍が足を運ぶ人気店で、現在も神奈川県鎌倉で営業しており、2017年に創業300年を迎えます。

現当主である、八百善十代目 栗山善四郎に伝えられた5000以上の膨大な献立の中から、選りすぐりの130品を掲載した書籍「江戸料理大全」が2017年1月13日から発売されています。

鬼平犯科帳にも登場する「ねぎま鍋」、江戸庶民の味「初鰹のげた造り」や素朴な「茶粥」、当時長崎風として話題となった卓袱料理の数々まで、会席料理の形式に則って紹介されています。

かつおぶしと醤油がしっかり効いた江戸料理の味は、昆布出汁で薄味の京料理と並ぶ和食の基本。同書は江戸料理の作り方だけでなく、献立の歴史的背景も掲載され、読み物としても味わい深い1冊。

レシピは手順写真がふんだんに使われていてわかりやすい作りになっています。お料理の盛り付けや器も、眺めていて楽しい料理本です。

『江戸料理大全』八百善十代目 栗山善四郎
価格は3500円・税別。

株式会社誠文堂新光社 / 江戸料理大全

 

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