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東京・墨田区がご当地ナンバーで葛飾北斎「富嶽三十六景」を採用

東京・墨田区がご当地ナンバーで葛飾北斎「富嶽三十六景」を採用

東京・墨田区でいよいよ北斎ナンバープレートの交付が始まりましたよ!

11月1日から交付が始まった墨田区限定のご当地ナンバープレート。デザインはなんと葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がモチーフになっているんです。

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墨田区といえば2016年11月22日に「すみだ北斎美術館」がオープン予定の地。葛飾北斎は墨田区生まれで、「葛飾」という名前も、出生地である「すみだ」を含む地域が武蔵国葛飾郡であったことから名乗ったという説があるんです。

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今回の墨田区限定のご当地ナンバープレートのデザインはデザインコンテストによって選ばれたもので、大波の奥には赤富士、そして東京スカイツリーも描かれています。

今回のご当地ナンバープレートは50cc以下の原動機付自転車のもので、交付を受けるには区内在住で小型バイクを所有している。または区内に駐輪場を借りていることが条件とのこと。

ご当地ナンバープレートを交付している地域は数多くありますが(ご当地プレート検索)、世界的にも有名な富嶽三十六景 神奈川沖浪裏がモチーフとなれば日本画・浮世絵ファンは気にならずにはいられないですね。

交付対象になっている方は検討してみてはいかが?

すみだオリジナルナンバープレートを交付します 墨田区公式ウェブサイト via:NHKニュース

 

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