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国宝絵巻「伴大納言絵巻」公開!開館50周年の出光美術館「美の祝典Ⅱ ─ 水墨の壮美」開催中

国宝絵巻「伴大納言絵巻」公開!開館50周年の出光美術館「美の祝典Ⅱ ─ 水墨の壮美」開催中

2016年に開館50周年を迎える出光美術館では、「美の祝典」と題した3部構成の展覧会を企画。所蔵作品の絵画から国宝や重文をメインにした、厳選された名品たちが一挙に大公開されています。第1弾は2016年4月9日(土)~5月8日(日)に開催された「美の祝典Ⅰ ―やまと絵の四季」。

5月13日からは第2弾の「開館50周年記念美の祝典Ⅱ ―水墨の壮美」が開催。水墨画が主題の同展では、牧谿・玉澗をはじめ、教科書にも登場するおなじみの巨匠たちの作品も登場します。墨の濃淡とと余白だけで表現する水墨画は、派手ではありませんが独自の美を見出すことができます。

四季花鳥図屏風(右隻) 能阿弥 応仁3年(1469) 重要文化財 出光美術館蔵

四季花鳥図屏風(右隻) 能阿弥 応仁3年(1469) 重要文化財 出光美術館蔵

期間中は、国宝「伴大納言絵巻」中巻も特別展示されています。

伴大納言絵巻(中巻部分)

特別展示 伴大納言絵巻(中巻部分) 平安時代 出光美術館蔵

国宝「伴大納言絵巻」は平安時代の絵巻を代表する作品で、保存管理の関係から公開される機会は限られています。「伴大納言絵巻」は3巻に分かれており、展覧会の3期のそれぞれに上巻、中巻、下巻と順次展示されます。今回は10年ぶりの公開となるそう。なお、美の祝典Ⅱの期間は中巻が公開されています。

保存管理の関係から、なかなか公開されることのない国宝・重要文化財を間近に鑑賞できる好機が到来です。ぜひ、本物の凄さ、迫力を体感してみてはいかがでしょうか。

美の祝典Ⅱ ─ 水墨の壮美

会場:出光美術館 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
会期:2016年5月13日(金)~6月12日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)※「美の祝典」期間中は開館時間を変更しています。金曜日の延長開館はありません
入館料:一般1,000円/高・大生700円(団体20名以上 各200円引)中学生以下無料(保護者同伴必要)
公式サイト:展覧会情報 – 出光美術館(東京・丸の内) – 出光美術館

開館50周年の出光美術館、「美の祝典Ⅱ ─ 水墨の壮美」が開幕へ [インターネットミュージアム]

 

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