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におい袋活用法

におい袋活用法

におい袋は常温で香る白檀や龍脳・丁子などを刻んで混ぜ合わせてから、小さな袋につめたものです。
その歴史は意外に古く、正倉院の宝物の中に「えび香」と呼ばれるにおい袋の原型が収められています。

そんなにおい袋は、お土産などでいただくことも多いと思います。でも、正直なところイマイチ使いこなせている感が無いような気がしませんか?

衣類の虫除けにも

天然の香りでできているにおい袋は、実は虫除け効果もあると言われています。そのため、箪笥やクローゼットに忍ばせておくというのはとても合理的です。
ほんのり香りが移ってくれるのも良い感じですよね。

引き出しに入れておいて開けた時にふっと香るというのも素敵です。

香水とは違って、どこかで優しく香るという感じが優雅な雰囲気を醸し出してくれるようなきがしますね。

最近では持ち運びに便利なように、薄型のにおい袋も販売されているようです。形状的にバッグやポケットに忍ばせやすいですし、着物を着るという方は帯の部分に挟んでおいたりしても良さそうです。

香りがなくなってきてしまったら?

そんなにおい袋の香りがなくなってきてしまったときには、熱して香りを楽しむこともできます。
白檀などが使われているにおい袋であれば、中には木の細かくなったものが入っているはずですので、それをお香と同じように焚くのです。
すると一見香りがなくなったかのように思えても、またふわっと香ってきます。

火を使うので注意が必要ですが、香りがなくなったらそれでおしまいではなくて、最後にもう一度その香りを楽しんでからさよならをするのも良いのではないでしょうか。

香水も良いですが、日本の昔ながらの香りを楽しむのもまたおもしろいものですよ。

 

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