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野草を活かす先人の知恵

野草を活かす先人の知恵

野に出ればたくさんの草が生えています。何も知らないとそれらは全て「雑草」とひとくくりになってしまいます。しかしもしも適切な知識があれば、中にはとても有用な野草があるのです。
これから夏になれば海や川・山などアウトドアでのレジャーも多くなりますよね。そんな時に知っていると嬉しい野草をご紹介したいと思います。

虫に刺されたらこれを探せ!ドクダミ

ドクダミは強いのでどこにでもはえています。アウトドアといって連想するような自然いっぱいの場所に行かなくたって、自宅の玄関脇にひょこっと顔を出していることが多いですよ。
葉っぱをちぎると独特の香りがぷ~んとしてきます。
この葉っぱを乾燥させてドクダミ茶にすることだってもちろんできますよ。
昔から十の薬効があるとして「十薬」とも呼ばれています。

そしてこのドクダミのすごいのは、虫刺されに効果抜群!ということです。
蚊でもなんでも虫に刺された時には、ドクダミの葉を揉んでその汁をつけておきます。するとあっと言う間にかゆみがおさまりますし、赤みやふくらみもなくなります。
これはあまりの効果の高さに初めて使ったときにビックリました!私の場合には薬を塗るよりも早く良くなったような気がします。

 

食べられる雑草スベリヒユ

夏になると土のあるところにはどんどん雑草がはえてきます。
その中にはもちろん食べられるものもありますよ。そんな食べられる雑草の中でも私が一番好きなのがスベリヒユです。
昔々の頃には飢饉に備えて夏に摘んで乾燥させたりもしていたそうです。

見分けるのにはポーチュラカ(上の写真の花)の葉っぱを想像してもらうと良いでしょう。地面を這うように同じような葉っぱがあれば、それがスベリヒユです。

食感はちょっとヌルヌルっとした感じです。モロヘイヤとかオクラとかネバネバ野菜が好きな方はきっと好きなはず。
茹でてからし醤油で和えるのがおいしいですよ。

結構身近に生えている雑草にも、役立つものがたくさんあります。
今度草むしりをする時には、図鑑片手にいかがですか?

 

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