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東北の廃線「旧小坂鉄道」を電車が再び走る。動力源はなんと乾電池!

東北の廃線「旧小坂鉄道」を電車が再び走る。動力源はなんと乾電池!

毎年のように、エボルタは挑戦を続けてきました。2013年はプラレールとのコラボ。エボルタ単三電池たった1本で、プラレールの新幹線が5.6kmを走破しました。

今年は青い樹脂製のレールではなく、本物のレールを本物の電車がエボルタを動力源として走ります。

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2014年のチャレンジは乾電池のパワーで電車が走る「廃線1日復活チャレンジ」。エボルタ電池鉄道が開業。8.5kmを走破します。
公式予告動画はこちら。

2014年のチャレンジの舞台は、1908年(明治41年)から2009年(平成21年)まで、秋田県大館市の大館駅−小坂駅間で乗客や貨物を運んだ「旧小坂鉄道」。

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のどかな風景の中にレールが敷設されています。線路は現在もほぼ全線が残っていますが、廃線から5年経過した路線には雑草が生い茂り、レールはサビまみれ。現在も復旧作業が行われています。

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廃線の上を走るのは今回のチャレンジのために制作された幅160cm 高さ220cm 長さ410cm 重さ500kgのオリジナル車両。

動力源はもちろんエボルタ。エボルタ鉄道が走る予定の8.5kmは池袋から渋谷までとほぼ同じ距離。乾電池の力でこれだけの距離を電車が走るなんてすごすぎますね。

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チャレンジの本番は2014年11月2日(日)。雨天の場合は11月3日(祝)に順延します。チャレンジの様子はニコニコ生放送で中継予定とのこと。ぜひ、リアルタイムで応援しましょう。

廃線1日復活チャレンジ | EVOLTAチャレンジ | Panasonic

 

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