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日本最古アニメーション、関東大震災に関する映像など「発掘された映画たち2014」が開催

日本最古アニメーション、関東大震災に関する映像など「発掘された映画たち2014」が開催

約10万5千人が犠牲になった関東大震災から9月1日で91年。

東京国立近代美術館フィルムセンターが新たに発掘・復元した映画を紹介する企画「発掘された映画たち」を4年ぶりに開催します。「発掘された映画たち」は1991年から開始され今回で9回目を迎える企画で、同館が過去4年間に収集・復元した約1万本の映画フィルムの中から全49作品を上映。

日露戦争と関東大震災に関する「複数バージョン」特集や、はじめて現存が確認された福宝堂(1910年創業)撮影の記録映画、また、今回新たに作成した、現存する日本最古のアニメーション『なまくら刀』(1917年)の最長版や徳川夢声の説明音声を映像と同期させた『路上の靈魂』(1921年)、さらには戦前の大阪で活躍したアマチュア映画作家・森紅の特集など、計49本(14プログラム)の作品を上映します。

作品は戦前の無声映画を中心として、希少価値の高いものばかり。

会期中には研究者や当館研究員のトーク、ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別講演会として『In celebration of UNESCO World Day for Audiovisual Heritage関東大震災記録映画フィルムの発見――デジタル保存とその活用』も開催されます。

映画の誕生から110年以上経過し、デジタル技術が主流となってきた昨今。フィルムで撮影・上映の現場から姿を消し始めています。これからはフィルム映画を目にするのも貴重な機会となってくるのかもしれませんね。

発掘された映画たち2014

会期:2014年9月27日(土)~10月12日(日)
場所東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール
料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料
東京国立近代美術館-フィルムセンター

via.関東大震災記録映像から日本最古アニメまで「発掘された映画たち2014」開催 – シネマトゥデイ

 

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