秀吉といえば、「成り上がり」の代名詞のように言われてます。

実際に「成り上がり」そのものの人生を歩んだのだから、そう言われるのも当たり前ですが、その言われようには若干のネガティブな含みも感じられたりはします。ちょっと下品、みたいな感じで。利休を重用して茶道に力を入れたのはいいけど、部屋一面に金箔を塗りたくった黄金の茶室を作るのはいかがなものか、みたいな感じで。それはもう、特殊な嗜好を持った方々が使うブホとかそんな世界ではないのか、みたいな感じで。

金箔をいろんなところへ塗りたくってしまうセンスを、高級だの芸術的だの実は渋いだのと言う気は、もちろんありません。しかし、渋くなければ、特に問題があるわけでもないでしょう。ちょっと下品であることに、致命的な欠陥があるとも思えません。むしろ、こんなしみったれた時代にこそ、キラッキラを通り越したギラッギラな秀吉のセンスは復活するべきものなのかも知れません。

というわけで開発されたのかどうかは全く知りませんが、黄金色に輝くLightningドックが現れました。上海問屋が販売しているこちらのアイテム、御覧のようにまるっきり、黄金色。ただ、チャラい装飾は一切廃した仕様なので、派手ながらも不思議と和なテイストもあったりします。ゴールドのiPhone5Sで使うもよし、他のカラーに「金差し」（？）するのもよし。

この黄金色のLightningドックで、あなたもあなたの中に眠る秀吉的「成り上がり」魂を刺激されてみるのも、いいんじゃないでしょうか。

黄金のライトニングドック DN-10921 – 【上海問屋】通販サイト

【上海問屋】気分は秀吉？　黄金色に輝くLightningドック　販売開始 – ValuePress!